施工事例 ｜ 東京・神奈川・横浜でハウスクリーニングのご依頼なら調和プロダクトサービス

お取引先より賃貸マンション退去後のクリーニングを依頼されました。

その中でも特徴的な汚れのエプロン内部の清掃についてご紹介いたします。

◆汚れの原因

旧型の浴室の場合、浴槽をカバーしているエプロンが浴槽をカバーする形で存在します。

浴室は水を大量に使用しかつ湯による湿気が大量に発生します。換気扇で換気をするもお湯やシャンプー、石鹸カス、洗い流した皮脂汚れなどがエプロンの隙間から内部に侵入し時間の経過とともに湿気と結合して黒カビとなって堆積していきます。

通常、ご家庭のお掃除ではエプロンを外してまで掃除をする方は滅多におりません。

入居後何年も掃除をしていないと湿気による黒カビが大量に発生することとなります。

◆清掃方法と苦労

ここまで黒いと簡単には落ちません。塩素系の洗剤を噴霧し時間の経過で汚れに浸透させて浮かせブラシなどで分解しながら、場合によっては高圧洗浄を掛けて洗い落としていきます。　塩素系洗剤を大量に噴霧することから揮発した成分で喉や眼に影響を与えないようマスク、ゴーグル。かつ手袋しての作業になります。