施工事例 ｜ 東京・神奈川・横浜でハウスクリーニングのご依頼なら調和プロダクトサービス

今回は、取引先より和室の柱、押し入れ、観音扉、家具、縁甲板などの黒く時代掛かり薄汚れた和室木部の洗浄のご依頼を受けました。

◆汚れの原因

木は、そのものが保持している樹液成分や灰汁が時間とともに表面に滲み出てきます。

これが、紫外線の影響を受けた日焼けも相まって経年経過により黒ずんで染みとなります。

◆清掃方法と注意事項

特別な漂白用洗浄液（過酸化水素ならび弗化水素を配合して調剤）を塗布して時間の経過で染み抜きをしていきます。

きちんと養生をなして実施をしないと液剤が飛び火すると洗浄液がかかってしまった部分が変色をしてしまいます。かつ、洗浄した木の薬品の洗浄液成分が残っていると、洗浄した箇所も変色をしてしまうので熟練した職人でなければ作業が出来ません。

◆お客様の声

真っ黒く年季が入り薄汚れて時代掛かった和室が、柱も押し入れも縁側のフローリングも綺麗になり明るくなったことで気分が一新したと喜んで頂きました。