2021-01-15
東京 ビル内部の改装後清掃(ステンレス再生) 1月10日
before
after
毎月お世話になっているお取引先様より店舗の改装後の清掃を依頼されました。
今回、外部壁に設置されたステンレス製のスイッチ板が劣化と錆で黄ばんでいたものを再生しましたのでその内容についてご紹介します。
ステンレスは、表面に「酸化被膜」というものを作り様々な劣化や錆、腐食から守られています。
しかし、ステンレス表面に小さな傷がつく、または何らかの理由で「酸化被膜」が破壊された場合、
特に今回のように外壁などに設置されたスイッチ類も、雨や外気に長時間さらされている部分に設置されているため何らかの理由で
その「酸化被膜」が破壊された場合、そこから錆や劣化が始まり黄ばみのように染みづいてきます。
これは、外部でなくともよく水を使うシンクも同じ現象が起こります。
しかしよくキッチンなどに、アルミ缶や金属たわしなどを放置しておいておくと。金属についた水分が酸素と結合・化学反応して錆となり
ステンレスに錆が移っていく(貰い錆)そのようなケースを見かけたことがあるかと思います。
当社職方の長年の経験とスキルに基づいた「オリジナルの洗浄液」を塗布ししばらく浸透させて「擦る」ことなく
拭き取りをしていくなかでご覧のとおりステンレスが再生していきます。
無料見積もり・ご相談等、まずはお気軽にお問い合わせ下さい
受付時間 9時~17時