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新居購入者のためのハウスクリーニング 必要性と悩み解決ポイント

2024-06-12

新しい住居を購入する際、ハウスクリーニングは重要な工程のひとつです。
しかし、その必要性や方法について悩む人も多いでしょう。

このコラムでは、新居購入者がハウスクリーニングの必要性を理解し、効果的な方法を見つけるためのポイントを解説します。
家全体のクリーニングから、特定の部屋の掃除方法、業者の選び方まで、お悩みを解決するヒントが満載です。
ぜひ参考にしてみてください。

新居購入者のためのハウスクリーニング 必要性と悩み解決ポイント

新築物件にハウスクリーニングは必要?

新築物件だからといって、必ずしも完璧に清掃された状態とは限りません。工事後に一度クリーニングが行われることが一般的ですが、売却までの期間に埃や汚れが蓄積することがよくあります。

特に分譲物件では、工事後の業者によるハウスクリーニングは1回しか行われないことが多く、その場合ご自身で引っ越し前にハウスクリーニングを行わなければなりません。
以下では、新築物件でもハウスクリーニングが必要な理由や、おすすめの清掃箇所について詳しく解説します。

新築物件でもハウスクリーニングが必要な理由

新築物件といえども、ハウスクリーニングが必要な場合があります。

特に分譲物件では、工事が完了した後に一度クリーニングが行われても、その後の売却までに数ヶ月から時には数年経過することがあります。

例えば、工事完了後にすぐ売却される場合もありますが、3ヶ月、6ヶ月、あるいは2年以上の期間が経つことも少なくありません。

その間に、埃が徐々に積もり、部屋全体に蓄積される可能性が高まります。

埃は、目に見えないレベルでも住まいの美観や衛生面に影響を与えるため、入居前にハウスクリーニングを行っておくことで、快適な住環境を整えることが大切です。

新築物件でのハウスクリーニングおすすめ箇所

新築物件に引っ越す際、誰もがピカピカの状態で新生活を始めたいものです。
特に注意したい箇所として、ガラスやサッシレール、巾木まわり、収納内部、住設(システムキッチンや浴室、トイレなど)のまわり、ドアレバーや鍵まわりなどがあります。

これらの場所は、工事中に発生する微細な埃が蓄積しやすいため、細かく清掃することが重要です。また、シャッター内外や網戸、バルコニー、玄関ポーチなどの屋外部分にも埃や汚れがたまりやすいです。

引っ越し時には、これらの箇所をしっかりと清掃しておくことで、隅々まで清潔な環境を保つことができ、新生活を快適に始める準備が整います。

クリーニング中の一般的なトラブルとその対処法

ここからは、クリーニングを自身で行う場合に発生するトラブルや対処法について解説します。

クリーニング中に頻繁に発生する問題

クリーニング中によく起こる問題のひとつは、時間がかかりすぎることです。そして、一人で行うには限界があります。
予想以上に汚れがひどかったり、特定の箇所が思ったよりも難しい場合は、作業時間を見積もり直すことが重要です。

汚れが落ちない時の対応策

汚れが落ちない場合、まずは掃除方法や使用するクリーニング剤を変えてみましょう。
頑固な汚れには、重曹や酢、または専用のクリーニング剤を使うと効果的です。
必要に応じて、時間をかけてさまざまな方法を試してみてください。

アレルギー対策と安全なクリーニング

掃除の際にアレルギーを引き起こすホコリやカビなどを避けるために、マスクや手袋を着用し、換気を十分に行いましょう。
また、アレルギー対応のクリーニング剤を使用することも有効です。

専門業者のハウスクリーニングサービスの利用

引っ越し時には、家具の配置や手続きなどで忙しく、自分で隅々まで清掃するのは難しいものです。

そんなときこそ、専門業者によるハウスクリーニングサービスを活用することで、時間と労力を節約しつつ、プロによる徹底的な清掃で快適な新生活をスタートさせることができます。
ここでは、専門業者を利用するメリットや契約時にチェックするポイントなどについて詳しく解説します。

新築物件に専門業者のハウスクリーニングがおすすめな理由

新築物件に引っ越す際、専門業者によるハウスクリーニングの利用は非常におすすめです。

まず、引っ越し時には、荷造りや手続き、家具の配置など、やることが山積みで時間が限られていることが多いです。

自分で全ての清掃を行うのは時間的にも労力的にも大変ですが、専門業者を利用すれば、プロが短時間で効率的に隅々までクリーニングしてくれます。

特にガラスやサッシ、換気口、バルコニーなど、普段の掃除では見落としがちな箇所も丁寧に清掃してくれるため、新生活をピカピカの環境でスタートできるという大きなメリットがあります。

た、専門業者は専用の清掃機材や洗剤を使用するため、一般的な家庭用掃除道具では取り切れない汚れも徹底的に除去することが可能です。

特に新築物件では、工事中に発生した細かな埃や汚れがたまりやすいため、専門業者による清掃が品質の高いクリーニングを実現します。

サービス契約前のチェックポイント

ハウスクリーニング業者と契約を結ぶ前に確認すべきポイントはいくつか存在します。
まず、業者が提供するハウスクリーニングの範囲とサービス内容を明確にすることが重要です。
どのような清掃機材や洗剤を使用するのか、どの程度の清掃を行うのかを事前に知ることで、期待通りの結果を得られます。

また、作業中に破損や事故が発生した場合の保険の有無もチェックする必要があります。
さらに、クリーニングを要する場所の見積もりをしてもらい、料金が明確化されているかどうかを確認することも重要です。
これにより、後で追加料金が発生することの防止につながります。

料金とサービスの相場

ハウスクリーニングサービスの料金は、提供されるサービスの内容や範囲、地域によって異なります。
一般的な住宅の場合、基本的なクリーニングで一部屋あたり数千円から、より高度なクリーニングでは数万円の範囲で設定されていることが多いです。

料金を決定する前に複数の業者から見積もりをとり、各業者が提供するサービス内容を比較検討するようにしましょう。

業者とのコミュニケーション方法

ハウスクリーニング業者との効果的なコミュニケーションは、サービスをスムーズに進行させるために非常に重要です。
契約を結ぶ前には、どのようにして連絡を取るか、どの頻度で報告を受けるか、緊急時の連絡方法は何かなど、明確にしておくことが必要です。

また、作業内容に特別な要望がある場合や、予期せぬ事態が発生した場合に備えて、柔軟に対応できるかどうかを事前に業者と話し合っておくことも大切です。
良好な関係を維持するためには、定期的に満足度を伝え、改善を求めることも効果的です。

まとめ

新居購入者にとって、ハウスクリーニングは重要なステップとなります。
本記事では、家全体のクリーニング方法や特定の部屋の掃除ポイント、さらにはプロのサービスを利用するメリット、業者選びのポイントなど、悩みを解決するための情報を紹介しました。

適切なハウスクリーニングは、快適で清潔な新生活のスタートを支えます。
これらのポイントを参考にして、ぜひ新しい住居をより快適な空間にしてください。

コラム監修者 プロフィール

お風呂の天井のカビが落ちない!カビが生える原因と落とし方

江上 孝明(エガミタカアキ)

株式会社調和プロダクトサービス代表取締役。
NTTに10年間在籍、1996年4月に同社を設立。
前職と全く異なる業界へ参入するも、高い手腕で取引先開拓を実現。
同社の前進となる事業にて、提携先の企業よりハウスクリーニング事業を引き継ぎ
現在、事業規模を引継ぎ時の4倍に成長させることに成功。

新築現場に一作業者として15年間従事していたため、現場での問題点や現場作業者の立場考え方を理解した上での会社経営を行う。

NTT在籍時代に培われたスキルを生かし、クレーム時の迅速な対応と適切なヒアリング
を得意とし、顧客満足度を高めるためのサービス供給を旨としている。
また、自身でも独自に研究を行い、理論的観点から汚れにアプローチするノウハウを多数
蓄積して現場に反映させている。

資格:2級ハウスクリーニング技士(H17.11社団法人 全国ハウスクリーニング協会(※))
※現:公益社団法人 全国ハウスクリーニング協会

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