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エアコンクリーニングの適切な頻度は?掃除が必要な場面も解説

2023-07-31

エアコンクリーニングは、適切な頻度で行う必要があります。
ライフスタイルや家の大きさ、エアコンの状態などをよく見て判断するのが大切です。

専門業者に頼んだり、自分自身の手で定期的に清掃したりすればエアコンの清潔を保てます。
カビや汚れの発生を防ぐためにも、エアコンクリーニングは重要です。

今回は、エアコンクリーニングをする理由や適切な頻度などについて解説します。
エアコンクリーニングをどのぐらいの頻度で行うか知りたい方は、ぜひご覧ください。

エアコンクリーニングの適切な頻度は?掃除が必要な場面も解説

エアコンクリーニングはなぜ行うのか?

エアコンクリーニングを行うと、カビ発生の予防やアレルギーなど健康被害の予防ができます。
また、定期的にホコリを取り除くことで電気代の節約にもつながります。

専門業者に頼んで、定期的にクリーニングしてもらうとエアコンの清潔保持が可能です。
メンテナンス費用を抑えたい場合、掃除できる箇所を少しずつ掃除する必要があります。

フィルターは自分自身でも清掃ができるので、気がついたら掃除をしましょう。

エアコンクリーニングに適している時期とは?

エアコンを頻繁に使用する夏や冬は避けて、春か秋ごろにエアコンクリーニングをする必要があります。
春と秋は、エアコンを本格的に稼働させる季節になる前なので、きれいにするのに最適な時期です。

クリーニングをしているときは、基本的にエアコンを使用できません。
春と秋はエアコンをつけなくても過ごしやすい季節なので、エアコンクリーニングをするにはちょうどよいタイミングです。

【頻度別】エアコンの使用状況でクリーニングの頻度は違う!

エアコンクリーニングをする頻度は、ライフスタイルやエアコンの状態などによって異なります。
状態によって、1~2年に1度のクリーニングが必要です。

頻度別に、エアコンクリーニングを必要とする場面について解説します。

1年に1回は必要なケース

室内でペットを飼っていたりタバコを吸っていたりする方は、1年に1度はエアコンクリーニングが必要です。
特に小さな子どもがいる家庭では、エアコンクリーニングで呼吸器系の疾患やアレルギーが予防できます。

タバコの煙によって汚れが付くこともあるので、普段からの清掃も大切です。
クリーニングをしないときも、送風運転や窓を開けた室内換気をすればエアコンの性能維持につながります。

2年に1回でよいケース

ダイニングやリビングにエアコンを設置している家庭は、2年に1度を目安にエアコンクリーニングをする必要があります。
1日に4~7時間程度と冷房・暖房を使う頻度が低い家庭も、2年に1度程度でよいでしょう。

しかし内部や裏側にホコリや汚れをためていると、水漏れや故障の原因ともなりかねません。
普段からのこまめなエアコン掃除で、クリーニング費用の節約も可能です。

頻度に関係なくエアコンクリーニングをする場面3選

頻度にかかわらず、下記のような場面ではエアコンクリーニングが必要です。

1.カビや黒い汚れがある
2.風に臭いがある
3.ホコリがたまっている

日々の状態を確認して、汚れがないかチェックしましょう。
この章では、それぞれの場面について解説します。

1.カビや黒い汚れがある

吹き出し口に黒い汚れやカビを見つけたら、早急にクリーニングが必要です。
汚れたままで電源を入れると、空気とともに部屋に汚れが広まってしまう場合があるからです。

フィルターを掃除する際は、中性洗剤やブラシを使用してしっかりと洗うと汚れが落ちやすくなります。
シャワーで流してよく乾燥させて、再び取り付けます。

こびりつくと落としにくくなるため、汚れを見つけたら早めに掃除をしましょう。

2.風に臭いがある

エアコンをつけたときにカビ臭さを感じたら、フィルターを掃除する必要があります。
そのまま電源を入れると部屋中に臭いが広がり、日常生活に支障をきたす恐れがあるためです。

臭いの原因は、内部にあるこびりつき汚れやホコリの場合があります。
まずは定期的にフィルターを掃除して、内部や裏側にも汚れがあったら業者に依頼してクリーニングをしてもらうのがよいでしょう。

3.ホコリがたまっている

エアコン内部にホコリがたまっていると、冷房または暖房の効きが悪くなります。
そして、電源を入れると風で部屋中にホコリが散って健康に影響する可能性があるので清掃が必要です。

内部のホコリは、ハンディモップを使えば落とせます。
こまめに掃除や点検をすれば、クリーニングも時間はかからないでしょう。

アレルギーや感染症の原因にもなるので、汚れがたまらないうちにクリーニングを受けるのが大切です。

お掃除機能付きエアコンも清掃が必要

お掃除機能付きのエアコンも、2年に1度の頻度でプロのエアコンクリーニングを受ける必要があります。
お掃除機能はフィルターに付いたホコリをきれいにする機能であり、内部までには行き届きません。

そのため、一般的な機種と同様に日常生活でもフィルター掃除をしたり本体を拭いたりして、清潔を維持する習慣が大切です。
日常的に点検や掃除をして、故障を防いで長持ちさせましょう。

まとめ

エアコンのクリーニングは、機能維持と家族の健康を考えると非常に大切です。
クリーニング以外でも、時間があったらフィルターを掃除するとより清潔を保てます。

定期的に整備をすれば、メンテナンスの費用を抑えられます。
室外機の調子も見ながら、整備を心がけることが大切です。

適切な頻度でクリーニングを行って、快適に過ごしましょう。

コラム監修者 プロフィール

お風呂の天井のカビが落ちない!カビが生える原因と落とし方

江上 孝明(エガミタカアキ)

株式会社調和プロダクトサービス代表取締役。
NTTに10年間在籍、1996年4月に同社を設立。
前職と全く異なる業界へ参入するも、高い手腕で取引先開拓を実現。
同社の前進となる事業にて、提携先の企業よりハウスクリーニング事業を引き継ぎ
現在、事業規模を引継ぎ時の4倍に成長させることに成功。

新築現場に一作業者として15年間従事していたため、現場での問題点や現場作業者の立場考え方を理解した上での会社経営を行う。

NTT在籍時代に培われたスキルを生かし、クレーム時の迅速な対応と適切なヒアリング
を得意とし、顧客満足度を高めるためのサービス供給を旨としている。
また、自身でも独自に研究を行い、理論的観点から汚れにアプローチするノウハウを多数
蓄積して現場に反映させている。

資格:2級ハウスクリーニング技士(H17.11社団法人 全国ハウスクリーニング協会(※))
※現:公益社団法人 全国ハウスクリーニング協会

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